実際に転職エージェントのマスメディアンを使ってみたので紹介していきます。
グーグルで『マスメディアン』と調べると使えない等の予測変換が出てきますね。

今回ご紹介する転職エージェントはマスメディアン 転職支援サービス(無料)です。
運営元の「宣伝会議グループ」が、各業界に幅広い人脈を持っているため、マスコミ系の求人案件が豊富でこの業界に特化しているため、業種職種問わずアドバイスをもらえる転職エージェントです。
また企業ごとに担当がついているため、転職エージェント一人一人が企業に精通しています。
クリエイティブ・マスコミ・マーケティング関連の専門誌「宣伝会議」「販促会議」「ブレーン」「広報会議」等を発行する宣伝会議のグループ会社です。
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マスメディアンとは??

マスメディアンとは、マスコミ・広告業界に特化した転職サポートを手掛ける人材紹介会社のことを言います。
マスメディアンとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書
マスメディアンでは、マスコミ・広告業界での就業経験を 持つ転職希望者、またはそれに準じる希望者に対して、 転職相談から、面接対策、入社までを無料で支援してくれます。
マスメディアンはマスコミ・広告業界を中心に 約2300社の取引先を誇り、業界特化型の人材紹介会社として 数多くの転職支援実績を持っています。
マスメディアンは特化型の転職エージェントになります。
商号 | マスメディアン |
---|---|
設立 | 2001年12月 |
資本金 | 5000万円 |
代表者 | 代表取締役社長 東 彦弥 |
事業内容 | 宣伝会議グループのマーケティング・クリエイティブに特化した転職支援 有料職業紹介事業 労働者派遣事業 新卒向け就職情報サイトの提供 新卒採用支援事業 インハウス部門・新会社(マーケティング、宣伝部、広報部、クリエイティブ)設立のコンサルティング |
運営サイト | キャリア転職支援: https://www.massmedian.co.jp しゅふクリ・ママクリ: https://shufukuri-mamakuri.massmedian.co.jp advanced by massmedian: https://advanced.massmedian.co.jp マスナビ(学生就職支援): https://www.massnavi.com 法人向け(採用をお考えの方): https://www.massmedian.net マスメディアンの採用情報: http://www.massmedian.com |
拠点 | ■ 本社 〒107-0062 東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル9階 TEL.03-5414-3010(代表) FAX.03-5414-3015 ■ 関西本部 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島2-1-31京阪堂島ビル5階 TEL.06-6347-9090 FAX.06-6347-9091 ■ 中部本部 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル6階 TEL.052-959-3511 FAX.052-959-3522 ■ 九州本部 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-14-8福岡天神センタービル7階 TEL.092-717-6111 FAX.092-717-6020 |
主な取引先 | 広告業界、Web業界、マスコミ業界各社、一般企業など6000社以上 |
気になってきました。
広告・Web・マスコミ求人においては業界トップクラスの実績を誇り、多数案件を紹介してくれます。
マスメディアンの特徴

マーケティングや営業戦略、クリエイティブ系などに力を入れており専門職の紹介を得意としています。

拠点は全国にはないですが、均等にありますね。面談はオンラインでしたので、問題なかったです。
- 広告・Web・マスコミ業界では圧倒的な求人数
- 企業ごとに担当がいるため企業に詳しい
では特徴を見ていきましょう。
特徴①:広告・Web・マスコミ業界では圧倒的な求人数
企業とつながりの強い宣伝会議グループが運営しているため
広告・Web・マスコミ業界の豊富な求人案件が揃っています。

『宣伝会議』の創刊は1954(昭和29)年。当時の広告媒体は新聞と雑誌、看板(屋外広告)などに限られていました。その後、民放テレビの登場と日本経済の成長が広告市場を押し上げ、欧米のマーケティング理論を取り入れながら数多くのメディアや手法が生まれました。宣伝会議は70年近くの歴史を、広告・メディア界とともに歩んできました。
広告界と宣伝会議 | 株式会社宣伝会議 (sendenkaigi.co.jp)
課題をクリエイティブで解決するための提案力・企画推進力のある方が多く求められていると考えられます。
スキルや経験は無いものの、
課題探索や起案力はあることと、経験からタフな方かとお見受けしましたので
弊社での検討が”営業ポジション”メインになっても問題なければ是非一度お話しお伺いできればと思います。
私も面接にいけた内容が企画力をかってくれたのかもしれません。
広告業界への転職は未経験でも可能ですが、コピーライターやデザイナーなどのクリエイティブ職やマーケティング能力が問われるプランニング職は、即戦力が求められており、経験者が優遇されます。未経験ではなかなか採用されにくいのが現状です。さらに大手企業となると未経験の求人は多くはありません。広告業界で未経験でも特にチャンスがあるのは営業職とデジタル広告運用担当です。
未経験から広告業界へ | マスメディアン (massmedian.co.jp)
この業界に関しては強力な転職エージェントと言えそうです。
未経験でもチャレンジできる営業職やデジタル広告運用担当ってどんなの??
営業職とは
クライアントのニーズを把握し、適切な提案をすることが営業職の仕事
必要なスキルや実績
- コミュニケーションスキル
- 未知のクライアントを発掘するバイタリティーや度胸
最初に営業アシスタントとして就職し、経験を積むことで営業職を目指すという方法もあるみたいです。
デジタル広告運用担当とは
Web広告の企画や設計、入稿、集計・レポーティングなど、管理・運用全般を担う仕事
ニーズが急激に高まっているにも関わらず、経験者の数が少ないため、スクールなどで専門知識を身に付け、広告業界未経験から転職を成功した事例があるみたいです。
特徴②:企業ごとに担当がいるため企業に詳しい
マスメディアンは、広告・Web・マスコミを中心とした業界に精通したアドバイザーがおり
求職者のスキルや経験に合った求人案件を提案してもらえる仕組みです。
大手転職エージェントサイト違い企業ごとに精通した担当がいるのはありがたいですね。
マスメディアンのメリット
- マスメディアンは、広告業界など特定の分野に関する求人が非常に多い
- 企業ごとに担当がいるため非常に企業に精通した内容のアドバイスがもらえる
- 転職案件の多さが高評価の理由になりますが、コンサルタントから、条件にあった求人を紹介される確率が高い
- 良い評判の裏には、コンサルタントの資質や対応が良い
マスメディアンの デメリット
- 特化型の転職エージェントのため利用できる業種が限られる
- 首都圏近郊の案件ばかり
- 希望する内容のものがない
- 未経験よりも経験者のほうが、転職先が見つかりやすい
未経験の場合、どうしても企業にアピールできるスキルや経験がないため、求人を紹介されにくいというデメリットがあります。
ただ面接に通った場合はなぜ通過したかもしっかり教えてくれるので面接対策がしやすいです。
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マスメディアンの口コミ
マスメディアンの口コミを見ていきましょう。
初めての転職も、2度目の転職もマスメディアンにしました。
マスメディアンの口コミ・評判 | みん評 (minhyo.jp)
他エージェントも併用していましたが、やはり業界への知識が圧倒的です。
マスコミ業界は何をしてるか外からは見えにくいので、他エージェントはいくら丁寧に説明しても表面しか理解してもらえず、書類選考で大変苦戦しました。
ここは業界知識が豊富なので、どんなことが得意なのかすぐに見抜いてくれて適切に企業に売り込んでくれました。
また、メインのキャリアアドバイザーは一応つくのですが、営業担当者が直接おすすめ求人を連絡してくれてやり取りするので、某大手のようにキャリアアドバイザー経由だから時間がかかるといったこともありませんでした。
他エージェントはメールやアプリでのやり取りが基本でしたが、ここは電話かメールが多かったです。しかし、聞きたいことはすぐに聞けて温度感も伝わったので、わたしはこちらのほうが性に合っていました。
おかげさまで、自力では探せなかったであろういい会社に出会うことができました。
業界経験者には非常に強い味方だと思います。
ネット上では、こちらは広告関係の転職に強いという評判を見かけたのですが、全くの未経験の場合は仕事の紹介をするのは難しいと言われてしまいました。そして、実際に何も紹介してもらえませんでした。なので、わたしのように違う業界や職種から転職したいという方には不向きな転職サイトだと思いました。
マスメディアンの口コミ・評判 2ページ目 | みん評 (minhyo.jp)
マスメディアンの利用方法

【転職エージェント】マスメディアン会員登録してから求人に応募するまでの流れを紹介します。
まずは上記URLからホーム画面にいきます。

マスメディアン 転職支援サービス(無料) 公式サイトにいって右上の『転職支援サービスお申し込み』をおしましょう。
以下のような画面が表示されるので、必要事項を入力しましょう。

- 氏名
- 生年月日
- 性別
- メールアドレス
- パスワード
- 職種の経験
- 直近の業種
- 直近の職種
- 希望勤務地
- 知ったキッカケ
サイトから登録を行った後、キャリアコンサルタントと面談があります。
- 申し込み
- 面談・相談
- 求人のご紹介
- 応募・書類選考
- 面接
- 内定・入社
面談の所要時間は約1時間~1時間30分。
面談拠点は東京・横浜・名古屋・大阪・福岡・金沢の5拠点ですが今はオンラインが主流かと思います。
用意するもの
◯履歴書(写真添付)
◯職務経歴書
◯ポートフォリオや企画書など(クリエイティブ職・プランナー職をご希望の方)
◯身分証明書
(免許証、保険証など住所・氏名が確認できるもの)
求人紹介
コンサルタントとのヒヤリングが完了すると、翌日には希望に沿った求人を紹介してくれます。
通常の求人票には載っていない面接官の個別の情報も教えてくれました。
企業ごとに担当がいる転職エージェントならではの情報です。
またDODAやリクルートエージェントなどと被った求人はほとんどなかったです。
応募・面接
気になる求人があれば応募していきます。
マイページから応募のボタンを押すだけで完了するので簡単に応募できます。
応募書類の作り方やポートフォリオの作り方など、企業の特徴に合わせてアドバイスをくれます。
入社日や給料の交渉など、求職者から切り出しにくい内容も
エージェントが行ってくれるため「面談」の時に希望年収など伝えておきましょう。
まとめ

おつかれさまでした。いかがだったでしょうか。
使えない??などの口コミがあったので今回はマスメディアンについてご紹介しました。
【転職エージェント】マスメディアン は広告業界に特化した転職エージェントです。
広告業界内で転職する、または広告業界での経験を活かした職種に就きたい人には
ピッタリの転職エージェントです。
総合型の転職エージェントもおすすめですが、経験を活かして広告・マスコミ業界でキャリアアップ転職したいなら、やっぱり業界に特化した転職エージェントを利用するのがおすすめです。
【6ステップで解説】転職の進め方で転職をスムーズに進めましょう。
業界向け雑誌を発行する「宣伝会議」のグループ会社で、広告・Web・マスコミ業界に特化した転職エージェントなので業界内での認知度が高く、広告・Web業界では2,500社以上の企業と取引しており、大手ブランド・メーカーにも転職実績があります。