コロナ禍で転職市場は厳しくなっていますが実際に使用しておすすめの転職エージェントと参考サイトをご紹介します。
以前より数は減ったものの
エージェントいわくきちんと転職できているひともいっぱいいるとのこと。
おすすめの転職エージェントとの付き合い方は、1社だけでなく、総合型エージェント+特化型エージェントへ複数登録することです。
理由は、特性別で転職エージェントを使い分けた方が、転職成功の確率が上がるからです。
総合型3つ 特化型1-2つくらいの登録のイメージで問題ないです。
あまり多すぎると求人に目を通せないことがあります。
- 転職サイトと転職エージェントの違い
- コロナ禍での転職市況
- 面談に必要な作業と聞かれること
- おすすめ転職エージェント
総合型転職エージェントでおすすめはこちら
(パソナキャリア)

転職サイトと転職エージェントの違い

「転職エージェント(人材紹介)」の特徴
- 転職エージェントとの面談で、キャリアや転職活動の相談ができる
- 経歴や希望を踏まえたうえで求人が紹介される
- 応募書類の書き方、面接対策などのアドバイスを受けることができる
- 面接日程の調整など、企業とのやりとりを代行してもらえる
- 非公開求人を紹介されることがある
- 企業の情報収集をエージェントを通じて行うことができる
「転職サイト」の特徴
- WEB上での会員登録だけで手軽にサービスを利用できる
- 求人数がかなり多く、業種・職種など、未経験者を歓迎する求人が多い
- 時間や場所を問わず、自分のペースで転職活動を進めることができる
- エージェントを介さないので自分のペースで応募ができる
コロナ禍での転職市況

・採用のハードルがあがっている
コロナ前 20%-25%の通過率
コロナ禍 15%-18%の通過率
エージェント回答
10社応募して1社通るくらいの感覚だと思います。
採用されるまでの期間も平均して1.5ケ月-2ケ月(上手くいった場合)
転職エージェントは参入障壁が低いため潰れている数に比例して新しい人材会社があるみたいです。
ほとんどが成功報酬型のため零細企業ではなく大手エージェントに必ず依頼しましょう。
面談に必要な作業と聞かれること

エージェント面談がまず求人紹介前にあるのですが必要な作業と聞かれることは以下になります。
必要な作業
- ・会員登録
- ・職務経歴書記入
- ・履歴書記入
- ・マイページでの個人情報登録
聞かれること
- なぜ転職したいか
- 前職を辞めた理由
- いつまでに転職したいか
- どのような仕事を希望するか
- 他に使用しているエージェントはあるか
おすすめ転職エージェント

doda

doda特徴
転職エージェントと転職サイトの違いは冒頭で説明しましたが、dodaはこの二つの機能を持っています。
転職サイトともにエージェントもあり両方の活用がおすすめです。
職種などに特化した転職サイトがあったり、電車の中吊り広告などで見かける「転職フェア」を開催したり、キャリア診断をしてくれたりdodaでは転職の成功を促すさまざまなサービスを行っています。
求人案内に関しては一日に少なくとも5通以上の求人案内メールがあります。
メールの求人のタイプは以下の通りです。
- ・●●様の閲覧履歴を参考とした求人案内
- ・気になるリストにいれた応募していない求人案内
- ・dodaの担当者以外からの案内
- ・担当者からの案内
- ・メルマガ的な求人案内
一番希望に近い求人は面談をしていただいた担当者という印象です。
dodaのメリット・デメリット
- 幅広い求人を送ってくれるので色んな職種に応募できる。
- doda独自のサービスが多いので自分の可能性を探ることができる。
- 面接対策のメルマガなど送ってくれる。
デメリット
- メールがかなりくるのですべてに目を通せない。
- 機械的に送られてくるので応募条件や希望地域でない案内が目立つ。
- パートナーエージェントからの案内がくる。
キャリア診断もあるので併用して自分の希望の仕事の判断材料にしましょう。
・パソナキャリア

個人差には夜かと思いますが求人案内は少ないですが希望の求人に近いといったイメージです。
職務経歴書も具体的化してくれきちんと見てくれている印象があります。
パソナキャリア特徴
パソナキャリアは大手人材派遣会社「パソナ」の社内カンパニーで、2007年、パソナキャリアアセットとパソナキャレントが合併して始まりました。

登録者の内訳も様々で各分野の業界に特化したアドバイザーが情報を企業に提供するなどしています。
あまり当てはまる求人がない場合はメールがほとんどこないです。
求人案内に関しては月に一度新着求人が来るくらいのメール頻度でたまに転職フェアなどのイベント案内メールもきます。
パソナキャリアのメリット・デメリット
メリット
- 自分の希望や経歴にあった求人を送ってくれる。
- メールが少ないのですべての求人に目を通すことができる。
デメリット
- 希望条件にあった求人がないと紹介されない
- こちらから積極的に情報を聞かないと情報がわからない
この仕事や業種が良いって方にはピンポイントな求人を紹介してくれるのである程度次のステップが決まっている方にオススメです。
リクルートエージェント

リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営する転職エージェントで、最も利用者が多い転職エージェントの1つです。
リクルートエージェントは非公開求人を多くもっているのでリクルートエージェントでしか紹介されない求人もあります。
個人的には希望の職種や地域、職務内容などきちんと希望すれば経歴・学歴がない中でも限りなく希望に近い求人を案内してくれます。
Personal Desktop(マイページ)の機能を活用すると、この非公開求人を含む豊富な求人情報から、ご希望の求人ををご自身で検索することが可能です。
- 希望条件を設定してカンタン求人検索
- 「気になる」をつけておくと、求人との出会いがよりスムーズに
- スカウト機能の活用で、企業からスカウトが届くことも!
求人応募するときはリクルートエージェントの利用が一番多いです。
求人案内メールはdodaより少ない3通程度になります。
- ・担当者からのオススメ
- ・<非公開求人有り>希望の求人を検索しましょう案内
リクルートエージェントのメリット・デメリット
メリット
- 非公開求人を多数もっているのでリクルートエージェントでしか紹介してもらえない求人がある。
- かなり希望に近い業種や仕事を紹介してくれる。
- 以前に気になるリストに入れた求人や応募した類似の企業をメールでお知らせしてくれる
デメリット
- 人気の求人は応募が殺到する
- 競合が多い
- 面接対策などはある程度自分で調べる必要がある
口コミサイトの活用
ライトハウス
転職会議
vorkers
同じ会社でも口コミによっては内容や評価が違う場合があります。
同じ内容の口コミが多い場合は会社が抱えている問題のケースが多いです。
使うべき転職エージェントサイトまとめ

エージェントは成功報酬型、大手エージェントに相談してみましょう
職歴書に追記できるように日々の仕事や副業で実績を積みましょう。
キャリアダウンの求人を避けましょう
エージェント利用は2-3社にしましょう
口コミサイトをうまく活用しましょう