web面接はコロナ禍に伴って多くの企業が導入しています。

今回は実際にweb面接を数回経験して何分前にログインをすれば良かったのかを記事にしていきます。
Web面接、面接時間の何分前に入るのが良いのか、対面面接でなかった疑問点ですよね。
Web面接におけるログイン、案内されたURLへのアクセスなる流れですが、すでにログインから面接は始まっているとも言えます。なので充分に心にも時間にも余裕がほしいところです。
また、Web面接のツールとして使用される事の多い『Zoom』では
『待機室』の設定をされている所が多いです。
聞かれる質問や内容・流れに関しては、普段の面接と変わりありません。
- 対面面接とweb面接の違い
- web面接何分前にログインするべき?
- 入室の際に意識しておくこと
- web面接対策は転職エージェントに任せましょう。
対面面接とweb面接の違い

Web面接といっても通常の対面面接と内容は同じです。
違う事と言えば、入退室がない事、面接の場所が会社では無く自宅という点くらいです。
ただ場所が違うといえど、自宅のため気を付ける点はたくさんあります。
対面面接は面接場所に行かなければいけない分、時間と場所を調べるなどしないといけません。
その点、web面接はその時間が節約できます。
重要なポイントは、ログイン(入室)後は
『いつでも始まっていいように準備しておく』という事です。
画面が繋がった瞬間から面接は始まっているのですが固い表情ではなく笑顔もポイントです。
聞かれる質問や内容に関しては、ほぼ対面面接と同じように考えて問題はありません。
対面面接とWeb面接の違いは? シチュエーション
対面の面接 | Web面接 | |
---|---|---|
場所 | 企業の会議室など | 自宅推奨 周りの音が入らない静かな環境 明るく、ネットがつながる ※イヤホンをつけてもOK |
ログイン(入室)してもすぐに先方と繋がる訳ではなく、
待機室が設定されており、先方の許可次第で面接が始まる場合がほとんどです。
Web(zoom)面接時のマナー
対面の面接 | Web面接 | |
---|---|---|
視線・ 映り方 | 面接官の目を見る | 画面ではなく、カメラを見る 目線はまっすぐ・上半身が映るように |
話し方 | 落ち着いて早口にならないようにする | 対面と同じ。加えて、タイムラグが発生しても焦らずに |
メモを 取るなら | 紙とペンでメモ | 録音 |
あと少し違うのは面接する際の目線など、思わず画面を見てしまいますが、向こうからすると視点がずれている場合があります。
web面接何分前に入室するべき?

直接、面接場所に行かなくて良いのがweb面接の利点です。ただログイン=事前の到着時間と捉えられるので対面面接と同様に1分でも遅刻は遅刻として厳しい目で見られますので5分前にログインしておくのが一般的です。
その為、5分前にはログイン(入室)しておきましょう。
ただweb面接を受けた経験上、ベストな時間は企業によって異なりますが5分前でも少し早い気はしました。
オンラインWEB面接何分前に入室?
オンライン面接は、会場まで行く時間を節約できるというメリットがありますが、開始時間のギリギリまでスタンバイをしないということは失敗につながります。
個人的な結論ですが、面接準備(機材のチェックやうつり)は30分前からログインは3-4分前がベストですね。
面接の準備は音声・写りなど良く見せるために30分前が妥当でした。1時間前だと疲れてしまった経験があります。
企業によっては、「面接開始の10分(もしくは5分)前にはスタンバイをしておいてください」など、事前に告知されることもありますがそのような企業と面接の機会はありませんでした。
30分前にすることは
この時間で通信回線のチェックや、Web面接で利用するカメラやマイクの動作チェック
その上で髪型や服装の乱れがないか、カメラに余計なものなど映り込んでいないかまでチェック
ツール
- ZOOMなどの「ルームタイプ」のツール
- スカイプなどの「通話タイプ」のツール
私の場合はグーグルミート(Googl)での面接でした。基本的な操作はどのツールも似ているので操作は簡単です。
Web面接、入室(ログイン)は何分前?10分前は?
10分前に入ってスタンバイしたことがあったのですがかなり早いタイミングでした。
10分前ですとまだ企業側も準備が整っていない可能性が高いです。また途中でアクセスが切れてしまうこともあるので10分前は避けた方が良いですね。
ログインをするタイミングまで、自身の履歴書(ES)や職務経歴書の確認や、想定質問に対する自分なりの答えを準備しておく時間に割きましょう。
Web面接、入室(ログイン)は何分前?5分前?
5分前は適切なタイミングになります。
5分は短い様で長いです。アクセス・ログインのタイミングとしてはベストですが集中力がきれてしまう可能性があります。
初めてのweb面接なら、5~10分前にアクセスするのが一番よいと考えます。
いつもと違うツールを使うなら早めのアクセスがよいかもしれません。
Zoomには慣れているけど、インタビューメーカーは初めてなら5~10分前にアクセスする方が無難です。
面接が入室後、直ぐに始まっても良いという心構えと緊張・集中を途切らせることなく待てるであろう、3分-4分前ログインが良いですね。
web面接の5分前までにしておくべきこと

web面接の前にしておくべきことを紹介していきます。意外と抜けてしまうので要チェックです。
プロフィール画像やアカウント名を確認
ZoomやSkypeなど過去に使用したことがあるツールの場合、プライベートの情報のままの場合があります。
カメラに映ったときの背景に気を付ける
散らかっている部屋やクローゼットの中が見えたりすると、面接官によっては、だらしがないなどマイナスの印象になります。
音声に注意
小さすぎたり、大きすぎたりしないように、事前にチェックしておきましょう。
通信環境
オンライン面接は、通信の不具合や、ログインエラーなど様々なエラーが発生します。
開始時間にを過ぎてのログインになってしまうと、『遅刻』とみなされることもあります。
タイムラグが起きることもあるので有線のランケーブルがあればそちらを使うことをオススメします。
あとは下記の事項も意識しておきましょう。
- 入室のタイミング
- 入室後の挨拶
- 退室時のお礼
- 身なり(髪型、服装)
- 目をみる
- 話すスピード
まとめ

おつかれさまでした。いかがだったでしょうか。
入室するには開始何分前がよいのか、入室後の挨拶の仕方、退室する時のお礼の仕方など最低限知っておくべきことでしょう。
web面接は徐々に浸透してきており、特に大手企業の場合は、リスクを回避するためにオンラインのWEB面接を積極的に利用している印象があります。
またweb面接に切り替えることで
- 応募者の増加
- 人材確保の時間減
などのメリットがあります。
転職エージェントならweb面接対策もバッチリしてくれるので登録して面接に備えて内定を勝ち取りましょう。