30代高卒で転職したいと考えているものの、「学歴がないから」と転職を諦めている方が多いのではないでしょうか。
そのような方は以下のような悩みを抱えていませんか。
- 何か資格を取得した方がいいのか
- 高卒・学歴なしでも転職できるのか
もちろん資格は持っていることに越したことはありませんが、転職において絶対に資格を持っていないといけないというわけではありませんし、条件を絞れば学歴がなくても転職できる分野はあります。
高卒・資格なしの方は、大卒や資格保有者に比べてどうしてもスタートラインで遅れをとってしまっています。
今回は実際に50社以上応募して2次面接までいけた企業に関して共有して参考にしていただければ幸いです。
結論:学歴はあった方が転職しやすい。
- 学歴が必要ない仕事に応募する
- 転職エージェントに業界のことを聞く
- ベンチャー企業に応募する
学歴なしの転職を成功させるコツは「転職エージェント」を利用するということです。
学歴なしから転職するコツ

転職の際にネックになるのが『学歴』という方は多いのではないでしょうか。
実際に高卒より大卒の方が優遇され、さらに大学の中でも優劣はつけられます。
学歴はかなり重要でその人が今までなにをしてきたかの指標として一番分かりやすいのが『学歴』になります。
学歴なしに関しては今さら考えても仕方ない部分があります。
ただ学歴なしでも職歴は作ることができます。例えば
- 社内で営業成績1位
- 社内マニュアルを作って業務効率化をはかれた
- コスト削減年間5000万円に成功した
ここで採用したい企業が見てるポイントが『再現性』
転職うまくいかない人 応募何十社しても全然書類選考通らないなーー ウチブロ スキルがないと厳しいのかな ずっとアルバイトをしてきたから実績として出せるスキルがなく、転職が上手くいかない方や[…]
- ベンチャー企業に応募する
- これから伸びていく企業を探す
ベンチャー企業に応募する
IT系のベンチャー企業の多くは個人の成果を評価する実力主義で、結果を出せる人であれば学歴を問わない傾向があります。
創業してからの歴史は浅くても、これから大きく成長する可能性のある会社もあります。
学歴より『実績』を重視する理由は
- 急成長している
- 人手が足りない
中小企業でもみられる現象ですがベンチャー企業は急成長の傾向にあります。これから転職する際には伸びていく業界に目を向けましょう。
学歴を基準にしている理由は、企業の採用枠に対して応募人数が
ただ 学歴も重要でその人が今までなにをしてきたかの指標として一番分かりやすいのが『学歴』ということは念頭に置いておく必要があります。
後は外資系も学歴をそこまで重視しない傾向にあるそうです。
ベンチャー企業は急成長企業のことを言います。ベンチャー企業では大企業や中小企業にない『責任者への大抜擢』というイベントがあります。
大事なポイントは下記になります
- これから大企業になりそうな企業
- 新しいテクノロジー関連の企業
これから伸びていく企業を探す
- Eコマース
- SaaS
- DX
- 暗号通貨
- キャッシュレス
- オンライン医療
- Eスポーツ
こうした企業は圧倒的に成長過程にあるため、人員不足が起こりやすい傾向にあります。
職歴がない場合でもアシスタント業務の応募があれば多少の実力不足でも採用されるケースもあるそうです。
テクノロジーは基本的にめんどくさいことを解決するために生まれます。
- Amazonのオススメ商品機能
- AIで議事録
- Excelで自動計算
個人が市場価値をあげるために急成長するには、ベンチャー企業、これから伸びる企業テック企業で働くことが転職市場でも優遇される可能性が高くなります。
サラタメさんのyoutubeでも紹介していましたが
- 過去5年間にわたって売上が前年より20%ずつ伸びているか
- ビジネスモデルが海外で成功事例があるか
転職の仕方は後ほど記述します。それかこちらをご覧ください。
副業で経験を積む
本業で経験ができない場合もあります。
そういった場合は副業で経験を積むといったパターンも作れます。
よくブログがオワコンになる!?って聞いたり今さらブログ始める理由ってあるんでしょうか? 5Gの登場で動画の方が見られるやyoutubeなどの登場で活字が主体のブログはもうちょっと時代遅れといった声をよく聞きます。 今回はブログ[…]
副業で評価してもらうには独立できるレベルまで実績を出すことが重要になってきますね。
代表的な方は
- クニトミさん
- tsuzukiさん
- マナブログ
月5万円でもそこに到達するまでのプロセスをきちんと伝えることができて、応募企業でも再現性がとれそうならきちんと伝えましょう。
学歴がない場合 急成長企業への転職の仕方

中途採用は学歴よりスキル重視の傾向が強いので『学歴<職歴』が成り立つ場合もあります。
今回は私自身も最終面接まで辿り着けたベンチャー企業の転職の仕方についてまとめてみます。
20代・30代のうちにweb関連の仕事につく
web関連といった業務はほとんどの会社が絡んでくる形になります。
webでも例えば
- Googleサーチコンソール解析の経験者
- web広告経験者
- ECサイト運用者
個人ブログでも
- クニトミさん
- tsuzukiさん
- マナブログ
レベルの結果が出せればかなり評価されやすいです。(かなりハードル高いですが。。)
面接対策はきっちり行う
面接対策はしっかり行いましょう。
上手く自分をアピールできないとせっかく書類選考が通っても面接で落とされてしまいます。
中途採用では実績を見られる
中途採用で重視されるのは、学歴ではなく、転職後に即戦力として働くことができる実務能力です。
そどのような仕事を行い、どのような実績を上げてきたのか、その実績を転職先でどう活かせるのかといった点が採用基準として評価されます。
現在働いている方は転職時に以下の3つのポイントを整理しておきましょう。
- 今の職場でどのような仕事をしたのか
- どのようなスキルを身につけたのか
- どのような実績をあげたのか
この3つを整理しておくことで、企業へのアピールポイントにすることができます。
異動がない会社の方が良い
勤めている会社もそうなんですが、異動や他部署ヘルプが多いと表面上の業務だけが多くなり
結局転職先ではなにができるのか?と質問されたときに浅い答えになってしまうことが多いです。
新卒で入社したのは、建設業界において、工事を請け負い、その管理を行なう会社でした。転職する直前は協力業者の人員管理・書類管理などを行なう営業事務をしていたのですが、年に1回は異動があったので「これをやってました」というのはなかなか難しいんです。営業をやっていた時期もありましたし、現場の仕事もしましたし。ジョブローテーションなんていう聞こえの良いものではなくて、「欠員が出たからアッチの部署に行って」という感じで、使いまわされていたように感じていました。
応募社数95社。難航する転職活動は、考え方ひとつで好転した。|【エンジャパン】のエン転職 (en-japan.com)
応募資格を満たしていなくても、スキルがあれば挑戦してみる
学歴はあまり重視されないといわれる転職活動の場合でも、一部の企業では、応募条件に「大卒以上」と条件に書いていることは多いのも事実です。
中途採用では、学歴面で応募条件を満たしていなくても、転職希望先の会社が求める職務経験やスキルを十分に持っていれば、応募可能な場合がほとんどです。
まとめ

今回は転職に学歴が必要か?ということに触れてきました。
実力主義でベンチャー企業などに転職する場合は「履歴書」や「面接」でのアピールが必要なのです。
ネットなどで調べて一人で学ぶことには限界あるので転職スキルを向上させるためには、転職エージェントを利用して転職の確率をあげましょう。
無料で利用することができるので是非「転職エージェント」の利用を検討してみてください。