積立NISA iDeCo 米国株 様々な資産運用 どれを選べばいいのか。。。。
記事内容:
- 何で資産運用するべきか
- サラリーマンに適している資産運用とは
- 資産運用2選 実体験済み
平均給与の減少

上の画像は平成1年から平成19年の平均年収の推移です。
丁度バブルが弾けたころからの推移ですが、ピーク時の年収と比べてだんだんと目減りしていってますよね。
働き方改革問題
「働き方改革」の目的は、「少子高齢化による生産年齢人口(満15歳以上~満65歳未満)の減少」「育児・介護の両立による働く方々の多様化するニーズ」に対応するための政策です。
cool workerより
まず、日本の雇用はアメリカと違い、解雇が非常にしにくい仕組みとなっております。そのため基本給が圧倒的に低いみたいです。(業種にもよる)
働き方改革でどのようにサラリーマンに影響するのか?
働き方改革で導入されるのは次の4つ
1「残業時間の上限制度」
2「副業の推奨」
3「裁量労働制度の導入」
4「高度プロフェッショナル制度」
1.2に関しては特に給与に影響してきそうです。あなたの会社はどうでしょうか?

さらには週休3日制も加速している企業もあります
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201006/k10012651181000.html
乱高下の少ない運用の仕方
基本的にサラリーマンである以上、時間的拘束は発生します。
例:平日9時から18時
ずっと相場に張り付いているデイトレードや乱高下が激しいFXはサラリーマンである以上オススメはできません。
一時トライしてみたのですが、本業もおろそかになりいい結果にはつながりませんでした。

右肩上がりの米国株投資
まず各国のGDP比較です。米国が推移ともに圧倒てきです。

さらに複利の力は絶大です。
例えば年平均利回りの差がわずかでも複利では大きな差がつきます
(元本300万円の元利合計の場合)


投資にあたり9つの基本ルールとして以下述べられていることから
米国株にだいたいあてはめることができます。
投資の心得
1.お金は若いうちから定期的に貯めよう。
堅実な暮らしを確立し退職後も憂いなく暮らすために重要なことは若いうちから節約に努め一定額をこつこつと貯めていくことである。遺産をもらうとか金持ちと結婚するとか宝くじがあたるということでもない限り。
これに関しては一定額貯金するというより一定額投資に回すという感じでしょうか。
2.会社と国に資産形成を手伝ってもらおう
多くの人が、会社の401または403退職プランを利用していないことが多いです。個人の貯蓄への国の支援も少なくない。退職後にお金が必要になってその貯めたお金を引き出すときまでそうしたプランにずっと税金がかからないという支援だ。これは私もまだしてないので手続きしていきたいです。
3.不時の出費に備えて現金は用意しておこう
保険会社の広告にあるように人生にはいろいろなことが起こるかもしれない、ときどき突然の出費がありそれに備えてすぐに出せるお金は別に取っておく必要がある。
こういった場合は流動性の高い短期で質の高い金融商品に投資しておくといいと書いていますがMMFなどでしょうか。それかインターネット銀行の金利でしょう。
4.保険をかけているか確認するか
あなたが一家の稼ぎ手で配偶者と子供を養っているとしたら生命保険と長期障害保険に入る必要がありまた医療保険にも入ったほうが良い。
加入するのはシンプルでコストが低いもので複雑な終身保険でないほうが良い。重要なことは金融サービスの手数料が高ければ高いほどあなたのリターンは低くなる。
5.分散投資をすれば心配の種が減る
分散投資はどのような投資についてもリスクを減らすことができる。個別銘柄をいくつか保有するのではなく資産は広い範囲でさまざまなものを持ったほうがよい。アメリカ株だけでなく、中国、ブラジル、インドといった急速に発展している新興国を含めた外国株を保有することが重要である。長期にわたるリスクを減らせる。
私はフランスのダノンに投資したいと思っていたのですが現状は厳しそうです。
6.クレジットカードのローンは使わない
クレジットカードで借金をすることを除けば投資の原則はそんなに多くはない。クレジットカードのローンを利用して18%、20%、22%もの金利を払っていたらお先真っ暗でもしクレジットカードで借入をしてしまったなら最も有効な投資方法はその借金を返してしまうこと。
クレジットカードはローンではなく賢く使えばかなり便利です。クレジットチャージで電子マネーにチャージすればポイントの二重取りも可能です。
7.短期運用への衝動を無視しよう
投資家最大の失敗は衝動に駆られて冷静さを失ってしまうことと、群集心理に流されること、短期的な売買を繰り返してしまうと自ら墓穴を掘りリターンを引き下げる。長期投資が前提の米国株に投資しつづけようと思います。
8.低コストのインデックスファンドを使う
20世紀から21世紀に変わる頃ハイテク株とインターネット株が値を上げすぎたときのように行き過ぎることがある。インデックス運用はコストがかからず税制上も優遇されていてそして広範囲に分散投資できる。
外国株式インデックスファンドでは米国の優秀な企業が組み込まれているのでそれと被らないように個別米国株に投資しています。
9.オーソドックスな分野に注目
普通株(製造業やサービス業企業への経営参加権を示す証券)
債権(国や諸官庁や企業の負債)
不動産
債権は資産が今は少ないので株式に
目新しい分野は情報が乏しく増してや米国になると閉鎖的なので今まで通りの投資手法で資産運用していきたいです。
気ままに長期投資(過去の自分のブログからより)
乱高下の激しい仮想通貨
「乱高下の少ない運用の仕方」に矛盾してしまいますが
条件があります。
※ポートフォリオの1%~2%に組み込むか積立投資をする
例 100万の内1~2万円を仮想通貨に投資する
通貨による暴落が起きたりpaypalが仮想通貨取引に参入したり
ビットコイン(仮想通貨全体)の注目度は2020年以降も上がりそうです。
コインチェックは2018年4月よりマネックスグループになり、セキュリティを一層強化したことやアプリでの操作画面もかなり見やすいのでコインチェックがオススメです。
まとめ
1.平均年収の減少推移や働き方改革により資産運用は避けられない
2.私生活に影響の資産運用を模索しよう