今回はグーグルアドセンスに落ちたのでその内容と原因を考察していきます。
今回の記事でわかること
- グーグルアドセンスに落ちた原因の考察
- 審査に落ちたブログの内容
- 再審査に向けての対策
グーグルアドセンスとは?

Google AdSense(グーグルアドセンス)は、グーグルが提供しているコンテンツ連動型広告配信サービスのこと。
「コンテンツ連動型広告」とはリスティング広告の一種でWebページの内容に応じて連動した広告が表示されます。
つまりブログの内容に沿った広告が表示されます。
画像に表示されている様にサイトのコンテンツが第一でユーザーにとって役立つコンテンツが
提供できているかが審査基準になってきます。
グーグルアドセンスが選ばれる理由:
サイトの収益化
モバイル向けに広告を最適化
時間を節約
グーグルアドセンスの開設手順
- グーグルアカウントの作成
- 電話番号と住所を入力
- サイトをアドセンスにリンクする
手順とリンク方法はシンプルなので数分でできます。
グーグルアドセンスに不向きなコンテンツ

- 性的なコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 爆発物に関するコンテンツ
- 銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ
- その他の武器および兵器に関するコンテンツ
- タバコに関するコンテンツ
- 危険ドラッグに関するコンテンツ
- アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ
- オンライン ギャンブルに関するコンテンツ
- 処方薬に関するコンテンツ
グレーな内容は基本的にはだめなことがわかります。
グーグルアドセンスの審査に落ちた内容を考察
審査の返信メール内容


条件を満たしていないとのことだったのでブログ内容まとめてみました。
申請したときのブログの内容
・記事数:18
・文字数:約500 (画像多め)
・PV数:1番多い記事で約30ほど
・外部リンク:あり (プラグインもあり)
・画像と動画:あり(Youtube)
・埋め込み:あり(Twitter、インスタグラム、Youtube)
・記事内に見出し:h2 h3
・アドセンス以外の広告:A8 、valueコマース
・プライバシーポリシー:対策済み
・その他:Googleアナリティクスとウェブマスターツールは未
分析:記事数と文字数が少ないこと、アフィリエイトリンクが多いなど改善点の余地はかなりありました。
再審査に向けて行うこと

- カテゴリを減らす
- SEOタイトルを記入
- リライト
- SNS埋め込み非公開
- アフィリエイトリンクの調整
- グーグル他サービスの導入
- サイトマップの作成
- Googleにサイトと記事の信頼性や透明性を提示
カテゴリを減らす

記事数に対してカテゴリが多い、若干カテゴリの内容が被っているようだったので
現在8個のカテゴリ→5個に絞って調整していきます。
SEOタイトルを記入

SEOタイトルの説明の記載がないものもあるため、念のため統一で記入していきます。
リライト
画像が多く文字数が少ないのとコンテンツの内容があまり充実していないため
見出し内容と文字数と見やすいを調整していきます。
SNS埋め込みの非公開

SNS画像がいっぱい載ることが「画像の割合が高い」にあたるかもしれないと思い、念のため非公開
審査に通ったら表示
SNS⇔ブログの流入を増やすにはどうしても相互が必要と考えてます。
twitter,youtube,Instagramで接触回数を増やしてサイクルをまわしていくイメージです。
アフィリエイトリンクの調整
A8やバリューコマースなどの広告がすでに張られていたら、Google審査が通らない可能性が高いと他ブログで多くとりあげられているので下書きに戻します。
グーグル他サービス導入
Search Console のツールやレポートを使うことで、サイトの検索トラフィックや掲載順位を測定できるほか、問題を修正し、Google 検索結果でのサイトの注目度を高めることができます
Googleが提供するWebサイトのアクセス解析ツール
どちらもグーグルのサービスでグーグル審査に影響があるため導入しました。
サイトマップの作成
こちらも他ブログで多くとりあげられており、どういった記事があるのかグーグルが判断できないため
サイトマップの作成をしました。
Googleにサイトと記事の信頼性や透明性を提示
Googleが重要視していることをまとめてみました。
- 明確な投稿日
- 記事やサイトの運営者情報
- ニュースの情報源
- サイト運営会社
- 連絡先
- プライバシーポリシーやお問い合わせフォーム
まとめ
対策は以下を実行しました。
- 記事数と文字数が足りないのでリライトする
- カテゴリを減らす
- SNS埋め込み非公開
- SEOタイトル記入
- アフィリエイトリンクの調整
- グーグル他サービスの導入